こんにちは。アーネスト法律事務所 弁護士の柳亜紀です。
皆さんは、本を人と貸し借りすることってありますか。
実は私、昔からモヤモヤしていることがあるんです。
それは
これまで人に本を貸して返してもらえた確率がせいぜい1~2割ということ
学生の頃もそうだったし、仕事でもそう。同僚の弁護士に法律本を貸しても、だいたい催促をしない限り戻ってこない。
小説なんかだと、すぐ必要ということもなく、わざわざ早く返してというのもためらわれるので、そのままにしていると、結局もう戻ってはこないんですよね(*_*)
借りた方は忘れてしまうのでしょうか?
でも私は今まで、誰に何の本を貸して返ってきていないか、明確に覚えてるんです。。。
(ちょっとコワイ・・・(^_^;))
周りの人に聞いても、あまり私のモヤモヤが伝わらないらしく
言われたのが
「でもカサを人に貸して返ってこなくても普通じゃない?」
なるほどー。
確かに私もカサの場合は貸して返ってこなくてもまったく気にしません。
それで何となく納得。
執着度の問題なんですね~
私は小さい時から本好きで、しかも折り目や汚れがつくのがいやなので
手を洗ってから慎重に扱いながら読むタイプ。
本棚に綺麗な本が並んでいるのがうれしいので、今でも欲しい本があると文庫になるのを待たず単行本で買ってしまうんです(^^ゞ
多くの人は節約して図書館や人に借りて読んでるんですから、
ある種 “天下のまわりもの” 的にとらえるのが普通なのかも。
うーん、私みたいに本に執着する人が少数派ってことなら
モヤモヤしてもしかたないですね・・・
とりあえず結論。
大事な本は人に貸さない!
・・・ってことでいいんでしょうか??(笑)